訪問型・施設型・デイサービスなどの介護事業所の職員を研修し
離職予防・営業力強化・チームワーク向上・リーダー育成・ブランド事業所づくりをサポートします。
  1. お知らせ
 

お知らせ

2020/09/04
月刊デイ10月号「問題スタッフへの対応」掲載されます!
事例『仕事を覚えられずミスを繰り返してしまうスタッフへの対応』

デイサービスセンターでリーダーを務めるHさんは、今年入職してきたRさんに困っていました。Rさんは、1年ほどドライバーとしてのパート勤務から、常勤スタッフになりました。Rさんは、コミュニケーションや介護技術的には問題はないのですが、介護計画書や介護記録といった事務作業やシステム入力が苦手でご利用者の名前を間違って介護記録を入力したり、ご利用者のファイルを片付けるときにも間違った棚に戻してしまい、ファイルを事務所にいるスタッフ総出で探すといったことがありました。掃除道具なども、Rさんが使うと必ずといっていいほど、元の場所に戻していないと他スタッフからもRさんに対して苦情が出ていました。そんなある日、ご家族から「今日、着ていった母のカーディガンがないんですけど、あれは亡くなった父からのプレゼントで大切な物なんです。どうしてくれるんですか!」と涙声で連絡がありました。Rさんに尋ねると、「お帰りになられる際に荷物に入れました」と言うのです。スタッフ全員でセンター内を探してもカーディガンは見つからず、ご家族へは謝罪するしかありませんでした。1週間後、他ご利用者の荷物に入っていたことがわかり、カーディガンをお返しすることはできましたが、このことがキッカケでセンターへの信頼を失い、ご利用中止させることになりました。それ以来、リーダーであるHさんは、Rさんに再三、「どこに整理したのかメモをとって」と注意したり、Rさんが掃除しているのを見かけると「元に戻してね」と声をかけるのですが、一向に改善される様子がありません。

同じことを教えても人によって、「理解している」「理解していない」が、何故生れるのか?このスタッフは、1回で覚えてくれるけど、あのスタッフは何回言っても覚えてくれないが、何故おこるのか?解決策と困ったスタッフへの対処法をお伝えしています!

2020/08/07
月刊デイ9月号「問題スタッフへの対応」掲載されます!
事例『「私は歳ですから・・・若い人に言って下さい」年齢を盾に責任の重い仕事を避けるスタッフ』

デイサービスに勤めるYさんは57歳の介護福祉士です。介護職としての経験は、8年間と長く、穏やかな人柄が他のスタッフやご利用者に安心感を与える存在です。ただ、軽い腰痛がありトランスファーを避けることが度々ありました。そんなある日、新人スタッフから、「Yさんは年齢や腰痛を理由に難しいトランスファーや気難しいご利用者の車椅子介助や更衣介助などを率先してやってくれません。リーダーからYさんに言ってください!」と他のスタッフからも、Yさんは責任の重い仕事を避けると不満の声があった。リーダーであるWさんは、Yさんにまず腰痛の症状について聞いてみました。すると、Yさんは「腰痛は今のところ問題ないんですけど、あと少しで定年退職になるし、難しいトランスファーで腰痛を悪化させたくないんです。それに若いスタッフの方がご利用者も喜んでいるみたいですし、私は、歳なんで・・・」と話した。リーダーのWさんは、普段から穏やかで人当りも良いYさんに「年齢のことを理由に責任を放棄しないで下さい!」と厳しいことも言えず、しかし、他のスタッフが言っていることもわかるし、間に挟まれてどうして良いかわからず悩んでいました。

責任の重い仕事を嫌がるスタッフへの対応には、どう対処すればいいのでしょうか?解決策と困ったスタッフへの対処法をお伝えしています!

2020/08/04
新刊『最新版 介護リーダーが困ったとき読む本』全国書店にて販売開始です!

新刊『最新版 介護リーダーが困ったとき読む本』が全国書店にて販売開始です!

 

介護現場でよく起こるスタッフ間の困り事について書かせていただいた前書は、お蔭様で増刷することができました。たくさんの方々に手にとっていただけたことに感謝すると共にたくさんの方々が職場で起こるスタッフ同士のコミュニケーションでお困りなんだなと痛感しました。

 

旧版からの変更点

  • 選ばれる介護リーダーに必要なブランディングシートを付加
  • 「何回言ってもわかってくれない!」のコミュニケーションの構造を図表化
  • なぜ、苦手な人が目の前に現れるのかがわかります。
  • 「苦しい」「悲しい」「辛い」と反応してしまう仕組みを図表化
  • 「幸せ」や「豊か」になるために必要なものとは?
  • 女性脳と男性脳の違いを図表化
  • 女性スタッフから報告を受けるとき、叱るとき、褒めるときのポイントがわかります
  • 新刊『最新版 介護リーダーが困ったとき読む本』予約開始。
  • 7月29日〜全国書店にて発売開始いたます。

弊社が全国各地で開催しております「介護リーダー養成講座」でお伝えしている全てを惜しみなく書いています。

手に取っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

2020/07/30

同文館出版様から『最新版 介護リーダーが困ったとき読む本』を刊行させて頂くこととなりました。

 

介護現場でよく起こるスタッフ間の困り事について書かせていただいた前書は、お蔭様で増刷することができました。たくさんの方々に手にとっていただけたことに感謝すると共にたくさんの方々が職場で起こるスタッフ同士のコミュニケーションでお困りなんだなと痛感いたしました。

 

本書では、介護現場あるある事例をつかってスタッフとのコミュニケーションについての「解決策」をご紹介しています。全ての介護従事者の方々に「あるある」と頷いていただける内容となっています。弊社が全国各地で開催しております「介護リーダー養成講座」でお伝えしております全てを惜しみなく書いております。是非、ご一読いただければ嬉しく思います。


また、出版記念開催としまして『オンライン介護リーダー養成講座』をご用意いたしました!

今、働き方が大きく変わろうとしています。リモートワークが増えると、スタッフの自主的な発想や行動が一層重要になります。弊社では、人間の心理と行動の根本原理を深く理解し、スタッフ自身が効果的なチームワークを作り出していく、「自己リーダーシップ」が今こそ必要だと考え、この度その「介護リーダー養成講座」を実際に体感していただく場をご用意しました。今、もっとも必要な介護現場に求められるリーダーシップをお伝えします。

  • 介護リーダー養成講座 概要

介護現場では特有の課題や困り事が勃発します。介護リーダーが、これらの困り事をどのように解決していけばいいのか? リーダーとしての「あるべき像」とは、どうすれば身につけることができるのか? この講座では、コーチングやNLP(神経言語プログラミング)、心理学をベースに介護リーダーの悩みを解決する6つのステップ(①役割→②指示・指導→③スタッフ教育→④情報共有→⑤問題解決力→⑥リーダーシップ)を介護現場でよくある事例と解決策でわかりやすく解説していきます。


  • 講座内容

①コミュニケーションの構造を理解する(研修時間:2時間)

②役割:介護リーダーって、何をするの? 

介護リーダーになって役職手当がつくのは嬉しいけど、リーダーって何をるすの?他(研修時間2時間)

③指示・指導:ベテランのスタッフに指示・指導ができないのは、何故? 

入浴介助は、どこまでが仕事なのか!?いきすぎた洗身をするスタッフ 他(研修時間2時間)

④スタッフ教育:やる気のないスタッフ、指示待ちのスタッフの対処法がわからない

「コミュニケーションが苦手なんです」で介護業界に入ってくる謎 他(研修時間2時間)

⑤情報共有:たくさんある情報をスタッフ間で共有できないのは、何故?

「報・連・相」は相手の言ったことを繰り返しても意味がない!? 他(研修時間2時間)

⑥問題解決力:スタッフ同士の仲が悪くてリーダー業務が行えない 

スタッフの愚痴とも言える相談が相次ぎ管理者業務が行えない 他(研修時間2時間)

⑦リーダーシップ:介護リーダーに必要なリーダーシップがわからない

スタッフに伝達研修をしても全く憶えてくれない 他(研修時間2時間)


②〜⑦の事例は、事前にヒアリングさせていただき御社の実際の事例を扱うことも可能でございます。ご相談ください。

■受講対象:全ての介護従事者

■想定時間:1回/2時間(①は必須とさせていただきます。 例:①+③=2時間×2回実施)

■予算:出版記念特別価格 1回/80,000円(税別)※期間限定価格となります

■受講人数:10名(ご受講人数はご相談ください。)※①をご受講いただいた方が②〜⑦ご受講いただいたくことをお薦めします。


期間限定価格でのご提供となりますので、お早目にお問い合わせください。


2020/07/21

新刊『最新版 介護リーダーが困ったとき読む本』が予約開始です!


介護現場でよく起こるスタッフ間の困り事について書かせていただいた前書は、お蔭様で増刷することができました。たくさんの方々に手にとっていただけたことに感謝すると共にたくさんの方々が職場で起こるスタッフ同士のコミュニケーションでお困りなんだなと痛感しました。

 

本書では、介護現場あるある事例をつかってスタッフとのコミュニケーションについての「解決策」をご紹介しています。そして、本書のタイトルにもあります「介護リーダー」の定義をお伝えしますと、管理職やリーダーの役職があるから「介護リーダー」というわけではなく、ご自分が何かを教えたり、指示や指導をする対象がいる後輩がいるという方は、「介護リーダー」だという風に考えてください。なので、全ての介護従事者の方に「あるある」と頷いていただける内容になっています。

 

旧版からの変更点

  • 選ばれる介護リーダーに必要なブランディングシートを付加
  • 「何回言ってもわかってくれない!」のコミュニケーションの構造を図表化
  • なぜ、苦手な人が目の前に現れるのかがわかります。
  • 「苦しい」「悲しい」「辛い」と反応してしまう仕組みを図表化
  • 「幸せ」や「豊か」になるために必要なものとは?
  • 女性脳と男性脳の違いを図表化
  • 女性スタッフから報告を受けるとき、叱るとき、褒めるときのポイントがわかります
7月29日〜全国書店にて発売開始いたます。

弊社が全国各地で開催しております「介護リーダー養成講座」でお伝えしている全てを惜しみなく書いています。
手に取っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。


2020/07/09
TKC医業経営情報8月号に掲載されます!

前号では、今、介護リーダーに求められるのはネゴシエーションスキルですとお伝えしました。ネゴシエーションスキルが身につくことで、現在のような不測の事態に対しても臨機応変な対応や迅速な判断が可能になります。なぜなら、ネゴシエーションスキルを高めていくと、観察力、聴く力、質問力、伝える力、諦めない力(レジリエンス)の5つの「力」が自然と身につくからです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大への対応では、各都道府県知事への評価が大きく分かれました。トップの指示を受容し行動変容できるかどうかは、「この人が言うなら間違いない」「この人なら何とかしてくれる」というトップへの信頼感があってこそということが奇しくも明白になりました。

 

今後しばらくは、新型コロナウイルスと共存していく生活が続くと予測されます。介護現場のトップは、新型コロナウイルスのみならず、衛生管理や人材の確保や育成をどのようにしていくのかのかの方針を示していく必要があります。そして、その方針を現場のスタッフが受容し行動変容していけるのかはトップと職員との間に信頼関係が築けているかが鍵になります。

 

介護職員の育成で何が肝なのかと言うと、それは現場任せにしないことです。信頼関係を構築するネゴシエーションスキルを、あなた自身が出来ているのか改めて考えるキッカケにしていただければ幸いです。


介護リーダーに求められる信頼関係を築くネゴシエーションスキル

YKC医業経営情報7月号、8月号に掲載されます。

2020/07/08
月刊デイ8月号「問題スタッフへの対応」掲載されます!
事例『ご利用者が喜んいるからと過剰介護でチームケアを乱さすAさん』

スタッフのAさんは、52歳で介護福祉士の資格をもっています。介護職としての経験は、1年前から当該デイサービスでパート勤務している他は、介護老人保健施設で3年間の経験があります。介護技術面では問題はないのですが、スタッフのAさんは、ついつい介護計画以上に手を出してしまう傾向にあります。特に食事や入浴介助など、ほかのスタッフが見ていないところで、すぐに介助してしまうので、ご利用者の中には、「親切に食事や入浴の世話をしてくれるのはAさんだけだ」と言われるようになり、Aさん以外のスタッフが担当することを拒む方も出てきて、他のスタッフに対しての信頼が失墜しています。他のスタッフからは、「Aさんが、過剰サービスをするから、やらない私たちが悪者になってしまうじゃないですか」「介護計画以外のことをしているAさんを注意してください」とスタッフ同士の仲もギクシャクしている状況です。ユニットリーダーのUさんは、この状況を何とか改善したいと思っているのですが、Aさんに注意して辞められたら困ると思うとなかなか言い出しにくく、Aさんの過剰サービスを目撃しても見て見ぬふりをしていました。そうすると、他のスタッフからは「正しいことをしている私たちが悪者になるなんて耐えられません」と不満の声があがり、他のスタッフが「辞める」と言い出しました。

「ご利用者は喜んでくれていますから!」の殺し文句で過剰サービスをしてしまう、チームケアを乱さすスタッフには、どう対処すればいいのでしょうか?解決策と困ったスタッフへの対処法をお伝えしています!

2020/06/09
TKC医業経営情報7月号に掲載されます!
介護現場では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、デイサービスなど「通所介護」や「訪問介護」を中心に感染リスクを恐れ利用控えがおこっています。また、今後も「3密(密閉、密集、密接)を避けること」が暫く続くことが推察できますが、生活の場である介護現場では介助や支援を提供するため、「3密(密閉、密集、密接)を避けること」を厳守することに大変苦労されています。今回のコロナ禍のような、誰も経験したことのない不測の事態に対して、臨機応変な対応や迅速な判断が、これからの介護リーダーに益々求められる資質であることは間違いありません。

今、介護リーダーに求められる「ネゴシエーションスキル」は、上司部下の関係だけではなく、ご利用者、ご家族、他事業者、ケマネジャーに対しても有効なスキルです。ネゴシエーションスキルがないから、無理難題を一手に引き受けてしまい、疲弊してしまい離職に繋がっているのです。また、そんな疲弊している介護リーダーを見て「介護リーダーになりたい!」とは思いません。現場のスタッフが職場で将来的なビジョンが描けないということは、モチベーション維持や向上は図れません。ネゴシエーションスキルは、自己主張することが目的ではありません。相手を説得して優位な立場を獲得するものではなく、お互いの納得感を高めるための技術と言えます。

介護リーダーに求められる信頼関係を築くネゴシエーションスキル
YKC医業経営情報7月号、8月号に掲載されます。



2019/10/25
第2回「コーチングハンドブック読書会Art of Coaching入門」開催しました!

第2回「コーチングハンドブック読書会Art of Coaching入門」開催しました!

 

今回ご参加された皆さまは、全員お仕事帰りの方でした。(お仕事帰りにありがとうございました。)

 

前回と同様、最初に皆さまに「コーチングハンドブック」の中から気になるところを探して頂き、そこから、皆さまで選択した箇所を各自読んで頂きました。...

 

今回は、第9章「パフォーマンスの高い状態を作るために」④無意識の自動運転の鍵はプログラムにある(248〜255 ページ)というところでした。そして、前回と同様、読書タイムの後は、シェア→レクチャー&ディスカッション。

 

1時間半という短時間でしたが、お一人お一人が何かに気づかれたご様子で、終了時には笑顔&スッキリされた表情でお帰りになられたお姿が印象的でした。

 

皆さまのご感想の一部をご紹介いたします。

 

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本日、参加頂いた方々のご意見を聴き、本当に多くの気づきを得られました。今回2回目の参加になりますが、特に会社帰りの参加ということもあり、普段以上に自分のプログラムを客観的に見ることができました。

K.S様 50代 会社員

 

いわゆる「セルフ2」の状態とは何?というのが多少なりともイメージできたと思いました。講師の先生が「皆さんにも、今まで必ずそういった経験をしているはず」この言葉を何度か伝えてくれたことで「そうか」という気持ちになれました。

Y.O様 50代 会社員

 

セルフ1と2の概念がより深く理解できました。また、普段は無意識に流されて気づかない自分を少しでもいいから意識的に行動する大切さを自覚できた気がします。

H.K様 60代 会社役員

 

プログラムの同一化を再確認したところ、まだ、脱同一化が出来ない事もあるので意識していきたい。みなさんと話しをして楽しい時間を過ごせた事が自分へのプラスになったと感じました。

Y 様 40代 会社員



ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

 

次回「コーチングハンドブック読書会 Art of Coaching入門」は、11月15日(金)19時〜20時半です。

https://www.art-of-coaching.jp/ajimi/#aji02

 

初参加の方、2回目、3回目の方、まだ、「コーチングハンドブック」読んだことのない方も、大歓迎です♪♪皆様のご参加、お待ちしております。


2019/10/11

10月12日(土)に開催を予定しておりました「AOC体験ミニセミナー『いつか実現したい!あなたの本当の願望とは?』〜負のループからの抜けだし方〜」 ですが、台風が明日午後にも関東に上陸し、皆さまの交通状況や安全面にも影響を及ぼす可能性もあるため、スタッフで検討した結果「中止」とさせて頂くことに決定いたしました。楽しみにされていた皆さまには大変心苦しいのですが、なにとぞご了承下さいませ。

 

 

*なお、同セミナーを振替にて開催いたします。ぜひ再度ご検討くださいませ。

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◆AOC体験ミニセミナー『いつか実現したい!あなたの本当の願望とは?』〜負のループからの抜けだし方〜

https://ws.formzu.net/fgen/S5253006/

 

【振替日時】11月30日(土)13時45分〜16時45分 

【会場】両国KFC



皆さまの地域で台風被害が出ないことをお祈りいたします。

 

 



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